自営の精神的に大事な部分や撤退の決断の大切さ!

自営業のこと

自営業には色々と大事な部分があります。

こちらでは”精神的に大事な部分”や
”撤退の決断の大切さ”について、
それぞれ詳しく解説していきます!

あくまでも”一例”でしかありませんが、
自営業をする際の参考のひとつとして
役立ててみて下さい。

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精神的なアップダウンの激しい自営業

自営業のお店は、日々の売上が自分の収入になるので、
売上があれば、生活していけますし、
逆に売上が無ければもはや生活すら出来なくなってしまいます。

で、そういう事情もあって、
自営業の人は結構精神的に不安定かもしれません。

売上がある日はユカイでしょうし、
逆に売上が全然ない日はかなり沈みます。

このまま終わりか…?と言うレベルですね(笑)

売上の高い日は
「このままやっていけるぞ!」みたいな感じにもなりますけどw

と、いうことで私も精神的には不安定です。

それを表に出さないようにはしているので、
誰も気づきませんが、
売上のある日は良い気分ですし、
売上の低い日は鬱になりそうなレベルで落ち込んでいる日もあります
(私は鬱ではありませんが)

なので、前から書いていますが自営業は精神的に強くないと
やっていけないですね。。
本当に、かなり落ち込むので。

それこそ売上が数千円だったりすると、
もう本当に落ち込みますよ。
晩御飯の味が分からなくなるぐらい。

けれども、仕事の事をプライベートに持ち込んではいけないので、
私は絶対に表に出しませんけどね…。

売上が低くても、周囲にぼやかず、
全てを自分の心の中に背負い込む覚悟がなければ
自営業はできない、と私は思いますよ!

なので、自営業を目指すのであればまずは精神力を
鍛えることからスタートです!

間違った情報が流れることも

お店をやっていると、時々間違った情報が
ネット上に流れていることもあります。
実際の営業時間と違う時間がネットに記載されていたり、
そもそも店舗の場所が違っていたり…。

今やネットは誰でも書き込みができるので、
悪気があっても無くても違った情報を書いてしまうことが
できるのです。

実際にあった間違え…
実際にあった間違えを紹介しておきましょう。
まず、旧勤務先時代。何度か移店していたのですが、
住所表記がいつまでも古い住所になっている情報サイトがあったり、
独立後の今のお店では違った営業時間が書かれていたり
色々です。。

対応する必要は?
自分で作ったお店の公式サイトが間違っているなら問題ですが、
その他の個人サイトや情報サイトの場合は、イチイチ相手に
しなくても良いかと。
あくまでも非公式な情報なので、直せるなら直しても良いですが
無理をする必要はありません

もしも何か言われたら?
例えば、定休日が間違えられていて、
「あれ?ネットでは木曜日は営業日なんですけど
何でやってないんですか?」と聞かれた場合。

お店のサイトではないことを伝えて、
お店のちゃんとした情報をお伝えすればOKです。

大抵の方はそれで納得します。

万一、何かを言い出す様なら、
こちらからは修正ができないので~ みたいなことを
言っておけば良いかと思います

ちゃんと伝える
ネットでそう書いてあった、、と言われたとき
あやふやな対応をしてはいけません

そのサイトは「お店のサイトではないこと」
「間違った情報を記載している事」
「正しい情報を伝える」この3点をはっきりと
伝えましょう。

変にあやふやな対応をしているともめたり、
トラブルの原因となります

まとめ
ネット上にもしも間違った情報が記載されていても
あまり相手にしないことです。ネット上の間違えは
探していたらきりがありません。

また、私も初めて訪れる店に行くときは
営業時間の確認などもしますが、必ず「公式」の情報を
見るようにしています。

情報サイトや個人サイトの時間は間違っていることが
あるので…。

皆様もお店の店舗情報を見るときはそのお店が作っている
サイトを見るようにしましょう!

失敗したと思ってもすぐには撤退できない!

自営業と言うのは、失敗してもすぐに引きあげることは
できません。

もちろん、迅速な判断が必要なのですが、
それでもすぐに撤退することはできないのです。

それは何故かをご紹介していきます。

自営業が「失敗」と感じてもすぐに撤退できない
理由は色々とありますが、
どんなに手早く撤退しようとしても、
「もう無理だ!」と感じてから数ヶ月間は
店や事業を終えるまでに時間がかかります。

理由としては
・賃貸の場合、契約解除に時間がかかる
・店や事務所の中のものを片付ける必要がある
・店や事務所の内装などを場合により片付ける必要がある
・各種の解約作業などを行わなくてはならない
・閉店、閉鎖のお知らせなどをしなくてはならない
・不要なものは処分、必要なものは回収する必要がある
・従業員がいる場合はそもそも1ヶ月以上前に告知しなくてはならない。

こんなところでしょうか。

とにかく、その場ですぐに
「はい、閉店!」とはいかないですし、
閉店する場合も、数ヶ月間かかると考えておかなくてはなりません。

また、その間の費用の確保も必要です。

閉店を決断したからと言って、月々の費用がタダになるわけでは
ありませんから、その点も考慮に入れなくてはなりません。

だからこそ、
早い「撤退」の決断が必要というわけですね。

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