お店の宣伝に使うPOPの考え方やコツ!細かな部分を説明します!

お店のこと

お店の宣伝に欠かせないのがPOPですね。

外向けだったり、店内だったり
色々なところにPOPを
貼ることもあると思います。

そんなPOPに関するお話をしていきます

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外向けに貼るPOP

店の外に向けた告知POPを貼ることは
店舗営業において、大切なことです。
前を通る人などに知らせたいことを知らせる効果が
あるので、どんどん活用していきましょう。

ただ、POPを外向けに貼るときに気を付けないと
いけないことがあるので、ご紹介しておきますね。

剥がれないように!
外に向けたPOPは結構はがれやすいです。
強風、雨、埃…
あらゆるものがPOPの粘着力を奪っていきます。
粘着力が無くなったPOPはちょっとした風などでも
面白いように吹っ飛んで行ってしまいます。

POPが剥がれるとどうなる?
落ちたのをすぐ発見できれば別に良いのです。
ただ、POPが遠くに飛んで行ってしまって
誰かに当たったりだとか、
車の窓ガラスに貼りついたりして事故が
おきでもしたら大変です。

剥がれないようにするにはどうすれば?
剥がれないようにするためには・・・
強力な両面テープを使うことです。
それに+してセロテープなどでも補強しておくと
より確実だと思います。
普通の両面テープやセロテープで両面貼りとかは
外では微妙なのでやめておきましょう!

ただ、剥がすときは綺麗に剥がすのに
苦労するので、その覚悟はしておきましょうね。

外貼りまとめ!
外にPOPを貼ることは非常に高い告知効果を得ることが
できるので、大切なことですが、
しっかりと周囲の安全を確保できるようにして
貼りつけましょう!
あと、外に貼りだしちゃいけないような
POPは貼っちゃダメですよ。
クレームが来ますから。。

店内の壁にホチキスでPOPを

お店を始めると、どうしても店内の壁に色々と
POPなどを飾る必要が出てきます。

何かとお客様に案内しなければいけないことも
多いですからね。

壁にPOPを貼りつける場合、
画鋲やテープを使って貼りつける方も多いと思います。

ただ、テープだと粘着力が次第に弱まっていきますし、
画鋲だと、モノによっては見栄えがよくなかったりすることも・・・。

そこで、あの身近なモノを使えば
カンタンに壁にPOPを貼り付けることができるのです。

そう、ホチキスさんです。

ホチキスは普段たたまれた状態で使っていると思いますが、
ホチキスを広げて、そのまま壁にホチキスを押し付けると、
壁にしっかりと固定されます。

私は前の勤務先でも、今の自営業の店舗でも
このやり方でPOPなどをつけていることが
多いですが、時間が経過しても、POPが落っこちて
しまうことはありませんし、
遠くから見た時にホチキスが目立ちすぎる、ということもありません。
カンタンなので、一度試してみると良いと思いますよ!

ただしデメリットも・・・
勿論デメリットもあります。
例えば、壁が硬すぎる材質だったりと、
壁の材質によってはこの方法が使えないこともありますし、
POPを剥がすとき、ホチキスの芯をいちいち剥がさなくては
いけません。
ホチキスの芯を抜かずに、壁にそのままにしておくと、
いつの間にか壁が芯だらけになって、
かなり目立ってしまいますからね・・・。

画鋲でも・・・
画鋲は見栄えが~~などと書きましたが、
最近はいかにも画鋲!って感じの画鋲ではなく、
カラフルなものや、その他おしゃれなデザインのものまで
色々出ています。
こういったモノを使えば、逆にイメージアップに
繋がりますので、画鋲を利用する手もぜんぜんありです!

ホチキスで止める。芯をしっかり壁から剥がすこと以外、
非常に良いやり方だとおもいます。
ただ、掲示物を剥がすとき、芯も必ず抜きましょう。
抜いていないと、後が面倒です。。
・・・本当に面倒です

おすすめPOPの意味とは?

何の意味があるのか?
このPOPの意味、
それはお客様の目を引く効果があるのです。
「え~~そんな馬鹿な~」と思うかもしれませんが、
実際にこういうPOPを付けたものの方が、売れる確率が
若干上がるそうです。

あくまでも気休めですが・・・
「ヒット商品」などというPOPをつけたとしても、
売上が飛躍的に伸びる!ということはありません。
ただ、よく色々使っているお店、というプラスイメージが
つく可能性もありますし、
若干ながら、売れる確率・数がUPするような印象はあります。
ただ、微々たるものです。
ヒット商品POPを付けて、何でも大ヒットするのであれば
潰れるお店なんかありません(笑)

本当に…?
こういうPOPがついているからと言って、
本当にヒットしているとは限りません。
本当に店長がおすすめしているかは分かりません。
「え~~?適当な!」と思うかもしれませんが、
お店なんてそんなものです(汗

優先すべき作業ではないけれど…
飾り(?)ともいえる、こういうPOPづくり。
最優先するような作業ではありません。
しかしながら、あるとイロドリ豊かにはなるので、
時間に余裕があれば、作ってみるのも良いかもしれませんね。
ただ、あまり度を越したウソ、
例えば「不評な商品」に「ヒット商品」とつけたりだとか、
そういうのはやめておいた方がいいです。

逆にマイナスイメージになりますからね

寒いPOPは作らないほうがいい

寒いPOPとは…
見ていて残念な感じのPOPのことです…

時代遅れ…
何故だか本部が送ってくるPOPには、
時代遅れの文言が含まれたものが結構ありました。
それこそ、1~2年前に流行って消滅したような
流行語とかが結構使われていましたね…
作っている方が年配の方だからかもしれませんが…
店頭に提示していた際に
「これ古くね?」と学生さんに言われていたのは
悲しいことです(笑)

なんか変…
本部からのPOPには謎の誤字が結構ありました。
「ガラケー」を「ガラケイ」と書いてあったり…
しかも、何人かの店長から指摘されていたのにも
関わらず、それを聞き入れることもせず、
ガラケイとの表記を続ける本部社員。
ご本人はかたくなにガラケイだと思い込んでいたようで
最後まで訂正されることもありませんでした…

色合いがダメ…
色合いをとにかくカラフルにしようとした結果、
とんでもなく醜いPOPが出来てしまいました(笑)
これは私の反省点ですね…。

説明長すぎ…
本部からのPOP。細かい説明が大量に書いてあって
注釈だらけで全く何を言いたいのか分からないPOP。
これは個人の好みの問題かとは思うのですが、
私からすればNG POPですね。
あそこまでごちゃごちゃしてしまうとはっきり言って
かなり見にくいです。

POP…お店に貼り付けることで宣伝効果を
もたらしてくれる大切な存在です。
しかし、デザインによっては逆に失笑されてしまうことも
あるので、気をつけましょうね!

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