お店をやる上で知っておくと
少しだけ得をするかもしれない（？）情報を
ご紹介します。
作業を後回しにして山積みにすることの危険性などなど、
お店をやる際には、ちゃんと知っておきましょう！
営業の小さなポイント
お店を営業する際の小さなポイントを
ご紹介していきます。
作業を後回しにする危険性、
道を尋ねられたらどうするべきか、
パッケージモノを外で販売する危険性、
これらをそれぞれ解説していきます。
作業後回しの危険性
店舗の仕事。色々ありますよね？
ついつい面倒な作業は後回しにしてしまうことも
あるかと思います！
しかしながら、面倒な作業の後回し…
これは非常に危険です。。
その作業に手がつかないまま、どんどん次の作業が
増えてしまったらどうなるのか？
その作業は永遠に終わらなくなってしまいます。
例えば、私の業種の場合、
買取した商品はすぐに処理して早めに出す！
これが鉄則です。
旧勤務先の最初の店長はこれが出来ない方で、
気づけばそこらじゅうに買取した商品が山積み。
後ろにしまいこんでしまっている商品まで
あったぐらいです。
これでは本末転倒です。
結局、あと回しにすることで忘れ去られてしまったり、
そのままお蔵入りになってしまったりと
なかなか酷いモノでした。。
作業は貯め込まない！
アルバイト、雇われ店長、自営業。
その３つを経験して思うことは、作業は貯め込んでは
ならない！ということですね。
経理作業でもそうです。
まとめて後で入力しよう！などと考えているととんでもなく
面倒です。だから私は毎日、経理作業を（５分ちょっと）行っています。
そのおかげか、確定申告も１時間以内には終わりましたよ＾＾
ため込むことの危険
作業をため込んでしまった前の店長は、
アルバイトさんに八つ当たりするようになりました
「早く掃除終わらせないと帰れないよ」 などなど…
作業をため込むと、↑のように精神的な安定も無くなっていって
しまうので、やはり心身ともに良い影響を与えることは
ないですよ。
積み重ね
個人の見解ですが、作業は貯め込まず、すぐに処理する。
これが一番良いやり方かと思います。
勿論、別のやり方でも良いとは思いますが、
作業をため込むことだけは、ゼッタイにおすすめはできません
（本当に疲れるので…）
道を尋ねられたらどの程度まで教えるべきか
接客業をしていると、
時々（飲食店ではあまり無いと思いますが）、
道を尋ねられることがあります
「〇〇はどこにありますか～？」みたいな感じで・・・
しかし、お店で働いているからと言って、その周辺地域に
詳しい人ばかりじゃないですよね。
私も前は周辺地域の事情には疎かったですし…。
”道を尋ねられた時”について書いていきます。
尋ねられた時…
道を尋ねられた時、知ってる場所を聞かれることもあれば
知らない場所を聞かれることもありますよね。
そんな際に知っている場所であれば教えてあげれば、まぁそれで
解決だとは思います。
が、問題は知らない場所の場合…
どこまで協力するか…
基本、知らない場所を聞かれた場合
「すみません ちょっとわからないですね」と言えば
それで接客上間違えではありませんし、解決です。
時間に余裕のない時はこれで終わらせましょう。
ある程度余裕があるときは、
その時一緒にお店にいるスタッフに知ってる人が
居ないか確認したり、
ネットなどで調べて地図を印刷して渡してあげたり、
近くに交番があるのなら、そこで聞くように案内して
差し上げれば良いかと思います。
ただ、これらも無理してやる必要はありません。
お店が忙しい時はそちらが優先です。
割り切る…
迷っていて可哀想…。
そう思うかもしれません。
ただ、道案内は本来の仕事ではありませんし、
作業が立て込んでいる時にそれをやってしまうのは間違えです。
”仕事”だとある程度割り切ることも大事ですよ！
直接案内する
お店から聞かれた場所まで直接案内する…。
別にしても良いのですが、個人的にはそこまでしなくても
良いかと思います。
その間、お店は空いてしまうわけですし、貴方の仕事を
他のスタッフがその間やることになります。
歩いて１分、２分の場所ならともかく１０分以上かかるような
場所までついていってあげるのはあまりよろしくありません。
人助けは大事ですが…
人助けは大事だと思います。
しかし”やりすぎ”はよくありません。
お店の仕事中なので、ある程度「ここまで」と一線を引いて
その上で親切に対応するのがベストだと思います＾＾
パッケージモノを外で販売する危険性
パッケージを外に置くことの危険
ゲームソフトのパッケージなどを外で販売することには
当然のことながら「危険」も伴います。
それはどのような危険か。
順番に見ていきましょう。
盗まれる可能性
当然、外に置いておけば、盗まれる可能性があります。
盗まれてしまうと、当然お店の損失になりますから、
高額の商品は、外には置かないようにしましょう！
商品が傷む可能性
これが問題です。パッケージ系の商品は外においておくと
どんどん傷んでいきます。
太陽光が当たる場所では特に注意。気づいたときには
パッケージがパリパリに割れてしまっていて使い物に
ならない！なんてこともあります。
雨にぬれる可能性
屋根があれば良いのですが、屋根が無い場合、雨に
濡れ放題になってしまう可能性もあります。
外に商品を出す場合は雨対策もしっかりとしておかないと
大変なことになります
まとめ
外に出す際には
盗難・雨・太陽に気をつけましょう！
もちろん外での販売は効果的ですが、扱いを間違えてしまうと
逆に損失となりますから要注意です！
