結婚は人生のサイドメニュー。無理してする必要はない。

その他

今の時代、結婚に対する考え方は
昔と変わって来ています。

生涯独身の生き方を選ぶ人も増えていますね。

結婚とは、
必ずしなくてはいけないものなのでしょうか。

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結婚は人生のサイドメニュー?

結婚。
皆様はどう考えますか?

絶対にしたい!と言う人も居れば、
するつもりはない!という人も居るでしょう。

どちらが正解か。
これは、どっちも正解であり、
自分で選ぶべきことです。

結婚は人生のサイドメニューであると、
個人的には考えています

結婚は必ずしなければいけないものではありません。
するも自由ですし、しないも自由です。
他人に押し付けるべきものでもないのは事実です。

結婚したから確実に幸せか?といえば、
そうではありませんし、結婚しなくても幸せな人も居ます。

生物として云々、と言う人も居ますが、
結婚しても、不幸な子供を作ってしまい、虐待などの悲劇を起こす人も居れば、
生涯独身でも、世の為に役に立つ仕事をして、誇れる人生を送る人もいるでしょう。

仕事をしていれば、誰かしらの役に立っているわけですから
それは、生物として価値がない、ということにはならないと思います。
間接的に、子供を持つ家庭の役に立っていれば
人類繁栄の一翼を担っているわけですからね。

そんなこんなで、結婚とは人生のサイドメニューであると思います。

レストランでメインに付け足すサイドメニュー。
あれば嬉しい!と感じる人も居ますし、
なくても大丈夫!メインだけで美味しい!という人も居るはずです。
ちょっぴり華やかに見えるけれど、必ず必要なわけでもない。

そんな存在。
それが結婚なのだと思います。

サイドメニューを注文して、人生を楽しむのも良いですし、
メインをしっかりと楽しんで、人生を終えるのも良いと思います。

結婚と言う名のサイドメニューを注文するもしないも自分次第。
大事なのはマナーを持って、食事を食べ終えるか。

人生と言う食事に
サイドメニューを注文するしない、に関わらず、
マナーよく食べ終えることができるかどうか。

それが人生の価値を決めるのではないでしょうか。

サイドメニューはお店側が強制するべきものではなく、
あくまでも自分自身が選ぶべきもの。

そういう意味でも、
結婚は人生における、サイドメニューであると思います。

未成年での結婚は現代では早すぎる?

今の世の中では晩婚化と言って、
結婚する年齢が次第に遅くなっています。

まぁ、それは悪い事ではないでしょう。
人、それぞれですからね。

ですが、晩婚化する一方で
”結婚するのが早い人”が居るのも事実。

そんな人に対するイメージが、逆に悪いものに
なっているような気がします。

”未成年で結婚することへのイメージ”に
まつわるお話をしてみます。

未成年での結婚。
別に悪い事ではないですが、(これも個人の自由ですからね)
ちょっと変なイメージを持たれるのが現代だと思います。

昔であれば、それが普通だったかもしれません。
でも、今は違う。

実際に、私がアルバイトをしていたお店で、
18歳のアルバイトさんが「嫁さんからの電話」と
口にしたとき、
私も、一緒に居た別のアルバイトスタッフさんも
本気に受け取りませんでした。

「ふざけた冗談を真面目な場面で言ってるひと」

そんな風に思ったのです。

しかし、彼には本当に妻が居ました。
そして、バイトスタッフ内では
”何かあったのかな”だとか”あの年で?”だとか
そういうお話も出ていました。

つまりは、あまりに早すぎる結婚、というのが
身近でない時代になりつつあり、
逆に”少数派”になっているものですから、
何か普通でないことがあったのでは?だとか
どうせ別れるだろう、だとか
短絡的な結婚なのだろう、だとか
そういうことを想われやすい時代になっているのだと思います。

例え、それがまっとうな結婚であっても、です。

そのうち、20代で結婚している、なんていうと、
変な目で見られる時代も来るのかもしれませんね。

結婚式は形式に囚われないように

結婚式には
色々なしきたりやルールのようなものがあります。

ですが、そういったモノは、中には
全く役に立たないしきたりや
無駄にお金を使うだけのようなものがあるのも事実です。

古くからの伝統だか何だか知りませんが
結構な”無駄”があるわけですね。

ここのところにとらわれ過ぎていて、
幸せな時間のはずの結婚式を
ぶち壊しにしてしまうこともあるでしょう。

けれど、結婚式に”囚われる”なんてことが
あってはいけないと、私は思います。

結婚式は、
本人たちと、その周囲の人間がその価値を決めるものです。
本人たちが幸せなのであれば
自宅で結婚式をやったっていいと思いますし、
わざわざ高いお金を払って結婚式をやる必要もあるのかどうか、と思います。

もちろん、盛大にお金を払って結婚式をやりたい場合は
そうするのも一つの方法ですが
自宅で本当に親しい親族だけ集まって
独自にやった結婚式だって、立派な結婚式です。

時期にしてもそうです。
結婚式を避けるべき時期、みたいのもありますが
本来、そんなことはないですし、自由なのです。
やりたければやればいいと思いますし、
本人たちが納得しているのであれば、それはそれで良いでしょう。

とにかく結婚式に
しきたりやルールなんて無用なのです。

やる、やらないがそもそもの自由ですし、
やる場合もかけたお金がどうこう、ではなく、
本人たちが幸せに感じられるかどうか、
そこのところが大切だと思います。

見栄を張ったり、
しきたりがどうこう、と言うのは
正直に言ってしまえば”くだらない”ことであると思います。

どのように結婚式をしたって自由です。
かたくなに形式にこだわり人は
”結婚式に心を囚われて”しまっています。
そんな状態は、幸せにつながらないでしょう。

少子化は単純な考えでは止められない

少子化。
昔からずっと騒がれていますが
一向にそれが、落ち着く気配はありません。

今でも少子化は進んでいます。

また、色々と対策もされているようですが
”的外れ”なものばかりで効果を出していません。

そもそも、少子化は仕方のないことなのです。
時代の流れがそうしているわけですから
それをどうこうしようと言うのは難しいと思いますし、
もしもどうにかしたいのであれば、本当に
「一夫多妻」だとか、かなり過激なことを
許可しなければ無理でしょう。

なぜ少子高齢化するのか、それはカンタンなことです。

・恋愛に興味が無くなっている(娯楽の多様化)
・お金がない(子育てするほどのお金がある若者は少ない)
・時間がない(ブラック企業化などで、時間がない
・デメリットも多く、なかなか結婚に踏み切れない
・結婚しなくても、何か言われることはなくなった

このあたりでしょう。

”結婚に魅力を感じない”という人が増えているのも事実ですし、
娯楽の多様化、結婚しなくても特に何のデメリットもない(何か言われたりしなくなった)
というプラスの面も、少子化にはつながっているのでしょう。

昔は、結婚が人生の一部みたいな感じもありましたが、
今では「趣味の一つ・娯楽の一つ」
つまりは人生のオプションになりつつあるのです。

が、結婚に興味がない人に結婚しろ!というのは無理ですし
お金が無い人に、スズメの涙のような補助金を出しても、
無理でしょう。
また、そもそも時間がない人も結婚できません。

時代の流れが、結婚から人を遠ざけており、
少子化につながっているのです。

高すぎる税金、長すぎる残業、
男性側女性側へのそれぞれのリスク…
こういったものを解決しない限り、
少子化は今後も進むでしょうし、
古臭い考えが蔓延している状況下では
これを変えることも無理でしょう。

少子化を止めることは
できない、と私は思います。

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