気分屋の店長は何も良いことナシ!店の崩壊を招く!

店長のこと

今日は「店長の機嫌が悪い!」について

なぜなのか? ということも含めて
語っていきたいと思います。

私もアルバイトの時代、当時の店長がとても極端な
気分屋で困っていました

例えば機嫌の良い時は
とてもニコニコ。雑談もよくしてきます。

逆に機嫌の悪い時は
モノの扱いが乱暴。ゴミ袋を床にたたきつけるような勢いです。

そして、
「○○はこうやってくれれば大丈夫だよ」と言った数時間後、
機嫌が悪くなると
「そうじゃねぇだろ」
と、言うことまでコロコロ変わってしまいます。

何故なのか?

それから数年たち、私が店長の立場になってみて
分かったことを書いていきますね。

気分屋の店長は、最終的に
お店を崩壊させることになり、
結果的に上層部からの店長自身の評判も
落とすことになるので、注意しましょう。

バイト時代の店長がまさに”崩壊”していました。

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気分屋の原因?

大きな部分はその人の性格によるものでしょう。

しかしながら、作業に追われ、上からの圧力、
そして思い通りに売上が上がらず、また上からの圧力、
そういう環境にいるとやはり誰でも
ストレスのようなものは溜まってくるでしょう。

休みを取らない店長などはなおさらです。

また、スタッフが失敗をして、
自分の仕事が増えたり、
思い通りに作業してくれなかったり…
そういうことで苛立ちを感じる人もいるようです。

疲れ・圧力・思うように行かない、そんなことから
一気に気持ちが暗くなり、表面上にも
出てきてしまうのでしょう。

ではどうするのか?

気分屋の店長に当たってしまったらどうするのか?

店長が休みを取れる環境であれば
嫌がっても取らせてあげましょう。
休日のリラックスはやはり効果があります。

あとはもう…適当に聞き流すしかありません。
残念ながら、性格を変えることは
難しいです。

バカは〇〇~治らない、という言葉が
あるように
気分屋も治らないのです。。

自分は気分屋かもしれない?

ここからは店長向け。

自分が気分屋かもしれない。
そう気づくことができたのなら
自分を変えるチャンスです。

スタッフたちはあなたの行動・言動で
日々嫌な思いをしているかもしれません。

自分がアルバイトの時はどうだったのかー?
もしも自分自身が自分の元で働くとしたらどう見えるか?

よく今一度考えてみて下さい。

例え、気持ちが暗くなっても、
スタッフさんがミスをしたとしても、
相手は人間です。

決して八つ当たりをしてはいけません。

「店長」という役職を選んだ以上、
「機嫌が悪いことを隠していつも通り振る舞う」と
いうことも仕事の一つです。

本能のまま、機嫌が悪いのを表に出しているのは
職務放棄、店長不適合です。
今一度、考え直しましょう。

気分屋店長は誰も得しない

気分屋の店長のもとで働く。
これは大変苦しい事です。
そして人は簡単には変えられません。
日々苦しむのであれば、
別の場所を探したり誰かに相談するのが良いかもしれません。

”苦しいアルバイト”なんてしなくて良いのです。。
頑張らなくて良いのです。。

そして店長側も、
日夜大変なのだとは思いますが
自分がされたらどう感じるか よく考えて
今一度見直してみて下さい。

そうでないと、最終的に
アルバイトスタッフの心は離れていき、
気づいたときには取り返しのつかないことに
なってしまいます。
その時その時の自分のストレスは
発散できるかもしれませんが、
最終的に必ず自分に跳ね返ってくることに
なりますから、その点は
注意をしたほうが、良いでしょう。

気分屋店長がもたらしたばっくれ事例

①永遠の冬休み
私が旧勤務先にアルバイトとして入った
最初の冬。
先輩バイトの一人が2週間ぐらい冬休みを
とっていました。
そして、冬休み明けー
彼は戻ってきませんでした(笑)

②永遠に来ないバス
後輩アルバイト。入った当初から
フルシフトを任されるなど、当時の店長には
信頼されていた御様子。
しかし、ある日「バスが遅れてるので30分遅れる」と
いう連絡が。
そして…
それが彼の最後の連絡となりました

③ついていけない
別の後輩アルバイトスタッフさん。
当時の店長は気分屋でした。ある日彼は店長に向かって
「もうついていけません」そう言い放ちました。
その日は店長が説得し、○○日まで来てくれる、という
約束になったのだとか。
しかし、結局彼は二度と来る事はありませんでした。
○○日まで来てくれる約束…
来るわけないじゃないですか…

④重鎮の悲劇
私の指導役でもあった先輩アルバイトスタッフ。
彼は重鎮として、さらに1代前の店長に重宝されていました。
…が、私が入った際の店長とは折り合いがあわず
険悪ムードに。
店長は「アイツ使えねーな」などとわざと聞こえる声で
言っていたりしたこともしばしば…
そして最後には彼は何も告げることなく消滅してしまいました

⑤戻りたい。
同期のバイトスタッフさん。
ある日突如としてばっくれ。
しかし後日先輩の一人に彼から連絡がありました。
「戻りたい。どうすれば?」と。。
先輩は親切に返信したそうです。
しかし、、それ以降、彼からは返信はありませんでした。

ばっくれにも色々ありますね。

当時の店長が激しい気分屋だったということもあり、
かなりの人数が蒸発してしまいました…

店長さんは
バックレしたい!と思ってしまわないような
環境づくりをすることも大切ですね

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