お店をやっていると、
どうしても利益が足りなかったり、
もうちょっと売上が欲しいと感じたり、
そういうこともあると思います。
では、そんなお店の売上を
少しでも”プラスアルファ”するためには
どうしたら良いのでしょうか。
プラスアルファのポイントを
解説していきたいと思います。
もちろん、売り上げや利益が”全然足りない”という場合に
関しては、これから紹介する方法や
心構えでは、対処できませんが、
”少し”、ほんのわずかな売上アップのためには
有効的な部分もあるので、
参考にしてみてください。
お店のプラスアルファは大事
自営業をやっていると、どうしても”利益”が足りない!
ってことはあるかと思います。
しかし、お店でどんなに工夫しても、なかなか利益を
伸ばすことはできません。
そう少し工夫しただけでは、利益なんて全く伸びません。
お店の売上を+1万円することは非常に困難なのです。
では、どうするか…
”別方面”でプラスアルファするしかありません!
プラスアルファの手段を見ていきましょう
別業種に手を出す
まず、別の業種に手をだすこと。
例えば、私の前の勤務先ではゲーム屋でしたが携帯やスマホにまで
手を染め始めました。
このように”別方面への進出”も一つの鍵となると思います。
ただ、失敗するとダメージとなるので、それは注意しましょう
外に目を向ける
店舗内だけでは売上には限界があります。
外販をするなど、店の外にまで売り場を拡大して、販売するのも
一つの手段です。
それで成功している人も事実、存在します。
ただ、人手がないとダメですけどね。
ネット販売
お店ではなく、ネットでの販売をすることも大切です。
お店は限られた地域でしか販売できませんが
ネットなら全国展開ですからね…。
平等に戦えるというものです。
その分、競合は凄いですけど…
副業
ネットビジネスやそのほか副業をして
不足している利益を補う!というのも一つの手段です。
労力はかかりますが、お店の売上をプラス1万円するよりは
手っ取り早いと私は思います
バイト
自分の自営業とは別に、アルバイトをして稼いでいる人も居ますね。
ただ、この場合、自分の休む時間が相当減るでしょうから、
その点は覚悟しておかなくてはなりません
まとめ
月に数万円、利益が不足しているだけでも、それを稼ぐのは
とても困難なことです。
感嘆には稼ぎ出すことはできません。
なので、店で「ダメだ!」と感じたら早めに行動や対策を練ることが
大切だと思いますよ
お店の入り口の活用方法
お店の入り口。お店にとっては貴重な宣伝スペースですよね。
ついつい色々なポスターを入口一面にびっしりと貼りつけしたく
なる気持ちも分かります!
しかし…全部埋めてしまうと逆効果です!
外からある程度、中を覗けた方がお店の営業上には
良い事も多いのです!
では、何故POPで中が見えないようにしてはいけないのか。
中が見えないと…
POPなどで店の入り口が埋まっており、外から店内が見えない場合。
「この店、怪しい店だな…」と思います。
私が雇われ店長をしていた旧勤務先が昔、そういうお店でした。
まだ私がそのお店に入る前のこと。
そのお店の前を通って
「怪しい店なのかな?」と弟と話していた記憶があります。
なので、そう思われてしまうこともあるということです
旧勤務先の本社会議でもそのような話題が出ていました。
個人店ならなおさら…
個人店は基本的に”怪しい”と警戒されるものです。
大手のお店に比べて、各段に入りにくいモノ。
それが、外から中が見えないようになっていると
なお不気味なモノです。
なので、個人店であるんならば、少しは中が見えるように
しておいた方が良いかと思います。
まとめ
私のお店のように隙間が空いていると、そとからじろじろ
見られたりして、不気味なこともありますが、
やはり外から中が一切見えないお店だと来客数にも
影響してくるので、少しは見えていた方が、お店の
営業上はベストかと思いますよ!
プラスマイナス0の危険性
自営業のお店の陥りがちな罠、
それがこのプラスマイナス0なのです。
当初開店時に陥りやすい罠。
自営業は開店当初、ついつい
「これから常連客が増えたり、
場合によっては口コミでお客さんが増えるかもしれない」
そんな風に思ってしまいがちです。
ですが、それが罠なのです
確かに、開店して、しばらく営業していると
「常連のお客様」というものは増えます。
しかしながら、それでプラスになるかどうかと
言われると「?」です。
それは何故か。
常連のお客様は増えます。
口コミも0ではないでしょう。
ただし、
減ります。
何が減るか。
「飽きたお客様が減る」のです。
特に個人店は資金面から、大幅な品揃えの変化などを
つけることは難しいです。
サービス業だとしても、大幅なリニューアルは難しいでしょう。
ですから、自営業が陥りがちな罠
常連さんが多少増える(+5)としましょう。
ですが、店に飽きたお客さんが来なくなる(-5)となるわけです。
そうすると+-0。
場合によっては飽きたお客さんの数のほうが増えてしまい
-になることも。
実際のところ、開店当初の来店人数を超えることは
かなり難しいです。
次第に減っていくのが多くのお店の悩みでしょう。
既に閉店した個人店もそういっていました。
お客さんはどんどん減る、と。
それを上回る速度で、常連さんや口コミを広めることは
なかなか至難な業なのです。