オークション商品発送時に使うモノを元店長が解説!

お店のこと

オークションで商品が売れた際には
あった方がいいもの、
用意しておくべきものが色々とあります。

今回は、元店長の経験を元に
オークション商品発送時に使うものを
ご紹介していきます。

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送るものや頻度に応じて

オークションでの商品発送と言っても
送るモノや頻度は人によって
それぞれだと思います。
用途に応じて、自分に必要なものを
用意するようにして下さい。

梱包用テープを用意する

どんな時に使う?
自営業をやっていると、色々とモノを発送したりする
機会も結構出てくると思います
(まぁ、業種によってでしょうけど・・・)
特に、ネットで商品を販売したりする場合は、
梱包用テープは必須ですね!
ガムテープ系でも良いのですが、透明の梱包用テープも
用意しておくと良いと思います。

流石にセロテープでダンボール閉じるわけには
いきませんからね。

どんなテープを選ぶべきか?
備品には「お金をかけるべきもの」「そうでないもの」が
あります。
この梱包用テープはどちらかと言うと
ある程度お金を賭けた方が良い、という備品ですね。

100円ショップ等でも売っていますが、
強度が全然違います。
発送する商品などのダンボールの底が途中で破れたりでも
したら大惨事ですからね…。
なので、ある程度のメーカー品などを用意すると
良いと思います
(それほど高い買い物にはなりません)

商品の発送や何らかの発送を行う可能性がある!という場合は
用意しておくと良いですよ!
そんなに使わないな~という場合は
バラでも売っていると思いますので!

デジタルスケールを用意する

どんな業種に?
重さをはかる必要がある業種に、、ですね。
私の場合はネット販売の商品を発送する際、
定型外郵便物の重さを計測するために使用しています。

重さによって料金が異なるので、
重さを量り、郵便局に渡す前に紙に何グラムのものが
何個~みたいな感じで書かないといけないのです。。

と、いうことで何か計測する必要がある
業種には大切なモノになりますよ。
量り売りとかにも使うのか…な?

どんなモノを選べば良いか?
私の場合はそこまで繊細な計測は必要ではないので、
(大体わかれば良い)
数千円のものを使っています。

これで十分に機能してくれています。
大体の重さ、、と言っても
ほぼ正確だとは思います。

細か~く重さをはかる必要がある
業種だと、これで事足りるかは分かりませんが。。。

↑のものでも25キログラムまでは計測できるようです。
それ以上の重さのものを量る必要があるのであれば
別のものを考えた方が良いですね。

個人でも??
個人でオークションをやっている方も多いのではないでしょうか?
運送会社や担当者によるとは思いますが、
「重さを量って出してほしい」
と言われることもあるかと思います。
そんな場合にも↑の私が使っているような
デジタルスケールを使えば良いと思いますよ。

私の購入時は2000円ちょっとだったので、
値段的にもそれほど高くはないかな~と
いう印象です。

ほとんどの事業には使わないと思いますが・・・
あまり多くの事業で使うようなモノでは
ないと思いますが、
何か量る必要が出てきたらこんな感じのモノを用意すれば良いのか~
と思っていただければ…。。
ちなみに、私は購入前に
ドンキホーテにデジタルスケールを探しに行ったのですが、
結局あまり良いモノが見つからなかったので、
アマゾンで注文しました。。
ネットで注文する方が早そうですね。。

大きい段ボールを確保しておく!

ダンボールは高いので・・・
モノをよく発送したりするのであれば、小さいダンボールは
発注などして、確保しておくことをおすすめしますが、
大きいダンボールはそうそう使うものではないでしょう。
それをまとめて発注したり、購入したりすると
結構費用もかさみますし、無駄遣いです。
なので、届いたダンボールを保管しておき
再利用しましょう!

再利用してクレームにならないのか?
業者などに送る場合は全然問題ありません。
向こうもそんなことイチイチ気にしませんからね。
では、ネットで商品を販売した時に
お客様に送る商品を入れる箱としてはどうか?

答えは・・・
問題ありません。

私は前の勤務先時代から再利用ダンボールを使った
発送を行っていますが、
一度もクレームになったことはありませんよ?

ただ、下に注意点を挙げておきますので、
それだけ気を付けておいてくださいね。

再利用するときの注意点
・あまりボロボロなのは…
あまりボロボロなのはさすがに諦めて捨てましょう。
途中で底が抜けたりする可能性もありますし、
あまり汚かったりすると、さすがにクレームが入る
可能性もあります。

・ついていたテープなどは剥がす!
元々ついていたテープや、自分の店や事務所に届いた時の
発送ラベルなどは必ず剥がしておきましょう。
テープが綺麗に剥がせない!という場合は
ドライヤーで熱などを加えてやると剥がしやすくなります。

・メーカー表示などは隠す
例えば写真のようなアマゾンのダンボールを再利用する際は
ガムテープなどで「アマゾン」の部分を隠しましょう。
隠さなくてもおそらく大丈夫ですが、
念のためしておいた方が良いかと。

ダンボールの再利用は全然問題ありません。
上に書いた注意点さえ気を付けていれば大丈夫でしょう。
ただ、どんなことにもクレームをつける人はいます。

完璧に発送しても言いがかりをつけてくる人も
居るぐらいですからね。

なので、どんなことにも100%安全、ということはない!
ということだけご了承くださいね。。

発送に使う緩衝材

オークション発送時の緩衝材。
プチプチなどを使う人も居ますが…。

プチプチは費用がかかる
意外とプチプチって費用がかかります。
空きスペースを埋めるための緩衝材としてはふさわしくないと
思います。プチプチを緩衝材に使えば、オークションで
出品する値段にも影響しかねないので、
あまり私としては使わないようにしています

緩衝材はどうせ捨てる
私もそうですが、ネット注文などで届いた箱の緩衝材は
捨てる人が多いです。
どうせ、何が緩衝材として使われていてもすぐに
捨てるのです。なので、緩衝材として役割を果たしているもので
あれば何でも良いと考えます

新聞紙…
個人的には新聞紙があれば新聞紙を丸めて緩衝材に
しておけばよいかと思います。
汚い新聞紙は排除しておいたほうが良いですが、そうでなければ
問題ないかと。
実際にクレームの類も入ったことはないので、
全然問題ないと思われます。
ただ、変な記事の避けたほうが良いですね(スポーツ新聞の〇〇とか)

他業者のものでは
他業者から送られてきた荷物に、
シュレッダーの紙ごみをビニールに詰め込んだものを
緩衝材に使っていました(笑)
まぁ、これも破れてなければ良いと思います

緩衝材にプチプチを使うのは、環境問題的にもコスト的にも
おすすめしません。プチプチが入っていても多くの人は
そのままポイポイしてしまいますからね…。
なので、新聞紙程度で十分ではないかと思いますよ^^

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