お店の裏側!「電気代はいくら?」「駄菓子はどれが売れる?」

お店のこと

お店の裏側…

今回は「電気代はいくらか」
「駄菓子はどれが売れるのか」
「商工会との付き合い方」を
それぞれ解説していきます!

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自営業のお店の電気料金は?

電気代は・・・
私のお店だと大体月々4000円程度です。
暖房を使い始めてからは6000円ぐらいになりましたが・・・

一応参考までに店内で利用している電気は
蛍光灯12本、
夜につける外のスポットライト2個、
テレビ1台と試遊台用ゲーム機1台、
音楽プレーヤー1台にノートパソコン1台、レジ1台、
電話1台、警備関連 ですね。。

まぁ、電気代はお店により大きく異なるとは
思います。

飲食店ならもっとかかると思いますし、
店舗の規模が大きくなればなるほど、
使用する電気の量も増えていくでしょう。。

電気代の節約??
お店の電気代を節約したい!!
多くの人がそう思うでしょう。

しかし、自営業でやっているのであれば、
節約していい部分、
そうでない部分があります。

節約していい部分、
それは
”自分にしか関係のない部分”

例えば休憩室の電気とか、
店舗の閉店時間後の暖房とか、、
そういう部分は自分が我慢できるのであれば
いくら削っても良いと思います。

しかしながら
”来る人にも関係のある部分”

これを削るのはアウトです。

次第に店の悪評にもつながってきます。

・店内の電気を半分にする
・暖房をつけない 冷房をつけない
・外の照明があるのにつけない

などなど・・・。

店内が暗ければ
暗いイメージを持たれてしまいますし、

夏場に店に入って
「あつっ!」ってなるところになんて
人は来なくなります。
勿論、冬も同様ですね。。

なので、人の目に触れる部分、
これは削ってはいけないのです。。

削るのではなく代用を!
人の目に触れる部分を”削る”のはアウトですが
”代用”であれば良いと思います、

例えば照明をより消費電力の少ないモノにしたり、
暖房器具などをより消費電力の少ないモノに変えたり、
そう言った工夫で節約するのであれば全然ありだと思いますよ。

結論!
人に見える部分の
「節約」はOK、「セコイ」はアウト!
ってところでしょうか。

裏方の電気は
「自分が耐えられるなら」削ってもOK!!

こんなところですね。。。

ただ、裏方の電気を節約するあまり、
ストレスをためたりしたら
本末転倒ですからね。。

バランスが大事ってことです。

売れ筋の駄菓子は?

「駄菓子」の売れ筋を見てみましょう。
どんな駄菓子が売れて、どんな駄菓子があまり売れないのか。

現店舗と旧勤務先で駄菓子を仕入れて
売ってみたところ、こんな感じでした。
(あくまでも私の店舗の場合です)

・餅系(フルーツの森など)
そこそこ売れます。爆発的に売れるわけではないですが。
味にもよりますね。青リンゴ味は人気です。

・カルパス系
まあまあです。他の駄菓子が減ってきたら売れる感じです。
10円や30円のがありますが、どれでも変わらない印象です。

・モロッコヨーグル
あまり売れませんでした。売上げ的には鈍いです

・うまい棒
よく売れます。やはり定番化しているものは強い印象。

・焼きいもようかん
最初は売れました。2度目以降の仕入れでは微妙に。
どの駄菓子も続けて入荷していると飽きられてくる感じです。

・チーズおやつ
賞味期限切れしました…。
あまり人気が無かったようです。個人的には好きですが。。

・ゼリー系
まあまあです。爆発的には売れません。

・カツ系
これはよく売れます。ぜひ置いておきたい一品ですね。
ただ、ハバネロバージョンはイマイチでした。

・チョコ系
よく売れます。サッカーボールチョコや海賊金貨など
10円系のものからチョコフォーなどの30円系のものまで
何でもいける印象です。
ただ、プチプチ占いやウィットナンバーチョコは
少しペースが落ちる印象。

・きなこ棒
人気です。何回入れても安定して売れてくれます

・ラムネ系
オリオンコーラやフエラムネなど。
そこそこ人気です。賞味期限が切れたりは…無かったですね

・グミ系
こちらもそこそこ人気。爆発的では無いですが、
安定して売れていきます。

・蒲焼さん太郎系
これもよく売れます。メーカー希望価格が12円ぐらいに
上がったので、値段設定が悩みどころですが。。

・ラーメン系
売れるペースで言えばイマイチです。
売れそうなイメージですが…。

・カステラ、ドーナツ系
これはよく売れます。
花串カステラやヤングドーナツなど。ぜひ入れておきたいところ。

・ガム系
これもよく売れます。凝ったものではなく10円系がおすすめ。

・飴
ガムほどではないですが、売れます。
どんぐりガムもそこそこ売れますね。

その他、
「すっぱいスプレー」なども私の店舗ではよく売れていました。

駄菓子専門店でなく、入荷する場合には
同じものを続けて入荷するのではなく、
定期的に入れるものを変えたほうが動きが良い印象です。

まぁ、結論から言うと、
色々入荷して試してみるのが一番ですね

商工会との付き合い方

個人でお店を開業すると、
場所によっては地元商工会への加入をお願いされることがあります。

今日は、その商工会について書いていきましょう。

商工会とは?
まぁ、難しい話は抜きにして説明すると、
地元のお店の集まりみたいなものですね。
色々と個人事業主のサポートをしたり、集まって相談したり、
地域のお祭りの手伝いをしたり、そんな感じではないでしょうか?

お金はかかるの?
場所や地域、お店のスペースによって異なるとは思いますが、
会費が月々かかるはずです。
私のお店の場合は約4000円です(月
どこもそれほど大きく変わらないのではないでしょうか。

どんなメリットがあるの?
地域のお店の情報交換が円滑に進んだり、
分からないことがあればサポートしてもらえたり、
色々な粗品をもらえたり…ですかね。
まぁ、商工会の方も言ってましたが
それほどメリットはないのです。

デメリットは?
やはり会費がかかることではないでしょうか。
月々数千円と言えども、開業したての個人事業主にとっては
痛い出費になりかねません。
後は、色々な催しに呼ばれたりする商工会も
あるそうですね。。

加入は強制なのか?
加入は強制ではありません。
入りたくなければ入らなくても良いのです。
ただ、学校で言うPTA活動の如く、
入らないと、周りのお店との関係は上手く
行かないかもしれませんね。。

難しい問題です
私のお店はとある約束があり、
加入しています(詳しくは書きませんが笑)

加入か未加入かは自分次第
加入しなくてはいけない!という気まりはありません。
加入するか否かは自分で決めれば良いと思います。

加入するとお金がかかります。
非加入だと、周囲との関係が微妙です。
どちらを取るかはあなた次第ということで…。

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