お店にとって悩みどころのひとつが
「害虫」ですね。
虫だらけのお店は人が離れていきますから
お店はこういったところもしっかりと
対応しなくてはならないのです。
お店の害虫対策!
店をやっているとどうしても、
お店の中に夏場は虫が入ってくるものです。
まぁ、ハエだの蜘蛛は仕方がないとして・・・
蚊やハチ、ゴキブリなどを野放しにしておけば
お客さんも次第に遠のいていきます。
不気味ですからね。
特に蚊とハチは人に害もなすので、
早急に駆除しなければなりません。
そこで、薬剤様の出番なわけです。
虫ごとにおすすめの対処法を見ていきましょう。
蚊やハエなど
小さい虫やそれほど強力でない虫・・・
でしたらアースジェットがおすすめです。
私も旧勤務先時代から今に至るまでずっと使っています。
蚊やハエ程度なら安い薬剤で十分効力を
発揮しますからね。。
ただ、室内で使いすぎると喉が痛くなるので
そこのところは要注意です!
ハチやゴキブリなど・・・
ハチやゴキブリにはアースジェットを使っても
なかなか利きません。
現にゴキブリは全然、ダメージを受けていない様子でした。
そこで活躍するのが「キンチョール」。
アースジェットと両方使ってみた感じ、こちらの方が
遥かにハチやゴキブリに威力を発揮しました。。
ただし、ハチに使うときは注意しましょう。
不用意の攻撃すれば敵とみなされて反撃される可能性もあります。
ハチを攻撃するなら一気に仕留める。
これが鉄則です。
あと、巣を作られた場合は絶対にダメですよ!攻撃しちゃ!
コバエ…
そしてコバエ…
私の旧勤務先は目の前の道路の工事があってから
近くのマンホールからチョウバエと呼ばれるハート型の羽根を持つ
厄介なヤツが出てきてしまうようになりました。
結構な数、居たので厄介でした。。
そこで駆逐するために使ったのがこちら
コバエがいなくなるスプレー!
全滅・・・とまでは行きませんが
店内に侵入した奴らは駆逐できました(笑
しかしマンホールの下の下水からまた出てくるので
根本的な解決にはならなかったのですけどね。。
そこで、店内で蜘蛛を発見するたびに、
チマチマとその蜘蛛をマンホールに逃がし続けていました。
するとマンホールの穴に蜘蛛の巣が…!
以降、チョウバエさんは数が激減しました
自分が虫、大丈夫!という人間でも、
接客業である以上、害虫は駆除しなくてはなりません。
大量発生などしてしまうと、頭を悩ませてしまうことも
あるかと思いますが、しっかりと手遅れにならないうちに
対応していきましょう!
ゴキブリを語る…
今年は夏の風物詩である
黒いやつを見ていなかったのですが
先日、見てしまいました(汗)
黒の侵略者は9月の活動も活発で、
結構人前に姿を現します。
9月、10月あたりは油断できませんし、
種類によっては冬場も動きが鈍くなって
人前には姿を現さなくなりますが、
生きているので、見かけてしまうことはあるのです
何の話かって?
ゴキブリの話ですよ(汗
先週の夜のことですが、
仕事を終えて、さぁ寝ようかな、
と思ってお手洗いに行ったところ、
目が点になりました。
白い壁に、ヤツがついていたのです。
そう、チャバネゴキブリです。
ゴキブリの中ではそこまで大きい部類では
ないのですが、やはり久しぶりに見ると
驚きますね…(汗
しばらく見つめ合った後に、
用意している透明なカプセル(捕獲用)に入れて
捕獲しました。
捕獲した後に、ティッシュなどで入口を
塞げば捕獲完了です。
捕獲用の透明ケースには、
小さな穴をあけてあって、そこから
ノズルでキンチョールを吹きこめるように
してあるのですが、
今回は、時間が遅かったこともあり、
外にそのまま放り投げました。
ゴキブリが帰ってきてしまうリスクも
あるかもしれませんが、
まぁ、無益なことはしないと言うことで…。
翌日、早速ブラックキャップを設置しました^^
ハエに晩御飯を奪われたお話
「食べ物の恨み」についてのお話(笑)
前のお店で雇われ店長をしていたころのお話です。
毎日朝から晩まで仕事だった店長時代の楽しみは
休憩中の食事でした。
それこそが唯一の安らぎといっても
過言ではなかったです。
自営業になった今でもそうですが、
食事の時間は何よりも楽しいです^^
仕事中の安らぎですね!
いつものように休憩時間に入り、
その日は海鮮丼を購入して、
楽しみにしながらお店の事務所に戻りました。
しかし…
”ヤツ”が私の食事を邪魔したのでしたーー。
それは、、ハエ。
海鮮丼を美味しく食べている最中にハエが寄ってきました。
「邪魔だなぁ」と思いつつ、手で振り払いながら
食事を続けていると、なんと…
ハエが着陸してしまいました(笑)
そう、海鮮丼に。
私は憤慨しました^^
しかも海鮮丼の中を歩き回り、姿を消すハエ。
どこか米の奥底に入っていってしまいました。
…もう、食べることはできぬ…
そう思い、泣く泣くあと3分の1ぐらい残っていた
海鮮丼を処分するはめに。。
これが…食べ物の恨みです。
ハエごと処分してしまったので、
あのハエにとっては海鮮丼が最後の晩餐と
なったわけですね…。。
唯一の安らぎであったディナーを邪魔された店員Kは
絶望を味わいながら仕事に戻ったのでした。